
[Verse 1]
朝焼けのバス停で 工具箱ひとつ
眠そうなまぶたこすり 靴ひもを結ぶ
ゆうべ直したラジオが まだ胸でうたう
「また会おう」って 背中 押すみたいだ
[Chorus]
修理屋は眠らない
こわれたままじゃ こころが休めない
歩いてく 歩いてく
ひとつずつ 灯りをつけにいく
(ラララ…)
[Verse 2]
泣きながら差し出された 欠けたマグカップ
手のひらの震えごと そっと受けとめる
欠片をならべなおせば 名前が読める
「きっとだいじょうぶ」って 湯気が笑った
[Chorus]
修理屋は眠らない
ほつれた日々を 針でつないでく
歩いてく 歩いてく
ほどけたままの 約束拾いあつめ
(ラララ…)
[Bridge]
転んだって ひざをはたき
ため息を ひとつ置いてく
暗がりで まよう誰かの
迷子札 胸ポケットに
[Chorus]
修理屋は眠らない
今夜もまたね 小さく手をふる
歩いてく 歩いてく
帰り道さえ 明日に直してく
修理屋は眠らない
まぶたの裏で 地図をひろげてる
歩いてく 歩いてく
最後のひとり 笑うまで歩く
(ラララ…)
[Outro]
[手拍子が一つずつ少なくなり、最後の一打が足音に変わって遠ざかる]
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